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2012年観た映画鑑賞リスト。 [映画]

今年からの映画のことを書こうと思ったがとりあえず、去年観た映画リストを月別で作ってみた。( )内は観る予定だったもの。

1月
3D friends もののけ島のナキ
マジック・ツリーハウス
ロボジー

2月
字幕 ひまわり
はやぶさ 遥かなる帰還
字幕 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
字幕 TIME タイム

3月
プリキュアオールスターズ New Stage 2012
3D字幕 STAR WARS エピソード1

4月
字幕 ドライヴ
吹替 長ぐつをはいたネコ
3D吹替 ジョン・カーター
クレヨンしんちゃん2012
字幕 バトルシップ

5月
仮面ライダー×スーパー戦隊スーパーヒーロー
ももへの手紙
3D吹替 タイタンの逆襲
字幕 幸せの教室
字幕 ダーク・シャドウ
劇場版 SPEC 天

6月
3D吹替 メン・イン・ブラック3
字幕 キラー・エリート
フラメンコフラメンコ
(虹色ほたる 永遠の夏休み)
字幕 スノーホワイト
ファイナル・ジャッジメント
字幕 裏切りのサーカス
ホタルノヒカリ

7月
3D吹替 アメイジング・スパイダーマン
テルマエ・ロマエ
字幕 私が、生きる肌
字幕 ル・アーヴルの靴みがき
グルコーブドリの伝記
3D吹替 メリダとおそろしの森
おおかみこどもの雨と雪

8月
字幕 ダークナイト ライジング
東京スカイツリー 世界一のひみつ
字幕 崖っぷちの男
コードギアス 亡国のアキト
3D吹替 アベンジャーズ
るろうに剣心

9月
放課後ミッドナイターズ
3D字幕 プロメテウス
鍵泥棒のメソッド
3D吹替 ファインディング・ニモ
3D吹替 バイオハザードVリトリビューション

10月
字幕 ボーン・レガシー
吹替 ハンガー・ゲーム
(あなたへ)
アウトレイジビヨンド
天地明察

11月
(神秘の法)
3D吹替 リンカーン 秘密の書
スマイルプリキュア!
英国ロイヤル・バレエ団 マノン 全3幕
エヴァンゲリヲン新劇場版:Q
悪の教典

12月
のぼうの城
字幕 砂漠でサーモン・フィッシング
仮面ライダーウィザード&フォーゼ
3D吹替 フランケンウィニー
綱引いちゃった!

映画は、あまり前情報を見ないで気分で選ぶ場合が多い。計59本観たっぽい(どんだけ暇なんだ)。
振り返ってみると、過去作品のリバイバルや、3D版に作った上映が何作かあった(その場合、3Dメガネの限定版が発売or配布などもあった)。それと、これは去年に限った話ではないが、アニメやドラマの続編的位置付けの劇場版。人気作品の映画化は、新規で観る人用に作られているものは少ない。特にアニメでは、テレビシリーズ(+α)を劇場版にまとめた作品もちらほらあって、映画から作品を知る人も出てきている。『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』や、『劇場版 TIGER & BUNNY』などがそうだ。この2作品はさらに新作の続編が今後上映される予定だ(この2作品の劇場版は観忘れた..)。

アニメ以外でも、人気作品の続編は多かった。『メン・イン・ブラック3』、『アメイジング・スパイダーマン』(これはリメイク)、『ダークナイト ライジング』、『アベンジャーズ』(作品の寄せ集め続編)、『バイオハザードVリトリビューション』と去年観ただけでも5本ある(この中で言うとバイオ以外は面白かったと思う)。
良し悪しはともかく、素人目線でも分かることは、今の映画界は無難に人気作の続編を作るしか収益が見込めないということだ(違ってたらゴメン、業界の人)。だから映画を観終わっても終わってないという(終わるけど続きがあるんだから覚えてなさいよねっ!的な)、ある意味で消化不良な感覚も正直残るのが当たり前になってきているのが残念でもある。

これというのも、世界的に不況な影響が大きい。特に映画という娯楽は、好景気にしか栄えない。レンタルやインターネットなどで安く普及(違法動画含め)していることも勿論、影響はあると思うが、根本的には
・行く暇がない(くらい忙しいor疲れてる)。
・観るなら最新の作品じゃなくてもいいから、レンタルやネットで安く見よう(自宅で)。
という要因がほとんどなのではなかろうか。

だから、続編を観てもらうためにも地上波で前編を早く放送するし(少し待てば無料で見れてしまう)、早くBDやDVD化する(つまり、レンタルやネット解禁も早い)ということで業界的には、自分で自分の首を絞めている結果に陥っているように見える(これはいろんな業界にいえることかも)。
だからって昔には戻れない。特にインターネットの情報の流動性というのは押さえようがない。車の流れなら渋滞が出来るが、ネットはそもそも運ぶものはデータであるし、回線も光回線などが普及することによって高速化する一方だ。多くの情報が流れる中では消費自体も早いから、作品に目を向けさせることは出来ても深く潜り込ませるにはお金がかかるかどうかの判断でも決まってきている(いかに決済を即断させるか)。よって、不況から脱したとしても映画業界が極端に潤うことはないと思う。

話は逸れたが、そんな風に感じてる映画業界の中で個人的に思うことがあった作品を紹介。

まず、『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。新劇場版では4部作中3部目。2007年から2~3年後に1本製作されているが、根強い人気。今作では前半にスタジオジブリが関わった短編、『巨神兵東京に現わる』が同時上映された。個人的にはこっちのが映画館で観ることに意味があったように感じた。特にナレーターの林原めぐみがすごい。全体的に内容は関わっている日本の技術が総動員した感はもちろんあるが、一番すごいと思ったのが映画の観客数だ。映画館はいつも空いてるのに慣れていたが、エヴァだけが異常に混んでた。その時印象的だったのが映画のスタッフがサービスに総動員して、いつもより笑顔だったことだ。これを見て、やっぱりエヴァ強いなと思ったし、経済がまわっているときはこんなに活き活きと仕事が出来るものなんだなと関心した。客層も広いのがすごいと思った。

『コードギアス 亡国のアキト』。これはこの作品のアニメシリーズが好きだから気になってしょうがないだけだ!今年春に続編上映らしいが待ち遠しい。声優の舞台挨拶も見たんだが、慣れてる劇場じゃなかったためか買ったドリンクのサイズが思ったよりビックなせいで、トイレが近くなって後半大変だった。あの時は人生で一番トイレを我慢した日だったのを覚えてる(エンディングでトイレ行こうとしたがその後舞台挨拶だったジレンマ)。我慢しすぎると腰が痛くなったり、出にくくなるので気をつけよう!

個別に書くと長くなるから残りは端的に済ますと、
観た中ではアメリカ映画の『ドライヴ』が一番特徴ある作品だったと思う。主人公のキャラクターにすごい個性があって、暴力的なシーンも多かったが演技が独特で面白かった。
それと個人的にはハッピーエンドものには抵抗がない。
残りで挙げるなら、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』、『幸せの教室』、『ル・アーヴルの靴みがき』、日本なら『鍵泥棒のメソッド』など。
『私が、生きる肌』というスペイン映画は怖かったし、だからといって家族で観たくない変態内容だ。でもいつかはまた見たい変態映画。日本の『悪の教典』もホラーの部類に入ると思うが、人によっては傷つくだけのような気もした。共に映画でよかったーっていう観た後の爽快感はあったが。
もう内容を覚えてないのもちらほらとある。特に戦争系は嫌いではないが、5分くらい連続で銃撃戦なんかだと眠くなってきてしまう(特に音で)。もしくは何秒間隔で寝る。
それと、初めてフラメンコだけが延々と流れる作品やバレエ作品も観たが、自分には合わないみたいだった。バレエだと間の20分の休憩もそのまま有ったりしたのがつらかった(たしか収録のときでもだった)。

ということで今年はホビットを早速観たけど、ちょくちょく書いていこうと思う(もっと短く)。
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