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映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の感想。 [映画]



このシリーズも5作目らしい。テレビ放映も何回か見たような気がするが真面目に見たことはないと思う(中身あんま記憶にない)。まともに映画館で観たのが今作品だ。結構見やすいテンポでシリーズの味(というかノリ)がよくわかった気がする。

ストーリー(wikiより)
音信不通だった息子のジャックが、ロシアで警察沙汰を起こして身柄を拘束されたことを知る。マクレーンは娘ルーシーに見送られながらロシアへと渡る。ところが、ジャックが出廷するはずだった裁判所は突如爆破され、2人は大混乱の中で再会を果たす。だが、ジャックはマクレーンを突き離してその場から車で去る。それを追う謎の武装集団。状況を理解できていなかったがマクレーンはジャックらを追跡する。壮絶なカーチェイスの末、マクレーンは武装集団の車を大破させて、ジャックと合流する。その後、ジャックが隠れ家と称する建物に到着。そこで、ジャックがCIAの人間であることを知る。安全かと思われたが、謎の武装集団に襲撃される。それを何とか退けて隠れ家から脱出する。 かくして、マクレーンはいつものように愚痴りながらも、ジャックと共に何らかの目的のために行動を開始する。

以下、ダラダラと記憶をなぞる
はじめの方はゴチャゴチャしててよくわからなかったけど(政治家が関係してることはわかった)、ジャックが誰かを撃って捕まった流れで、また別に収容されていた政治家のコマロフと共に裁判所の法廷へ。そのロシアにある裁判所へ向かったジョン・マクレーンは、爆破された裁判所からコマロフと共に逃げ出す息子のジャックと対面する。CIAであるジャックは動揺し、作戦が6分遅れたことによってプランの変更を余儀なくされ敵に追われることに。ここからカーチェイスに入り、一般道路と車を滅茶苦茶にする。とりあえず乗り物をパクって息子を追いかけるマクレーンも乱入。武装集団の相手は装甲車だったが、マクレーンの活躍によりジャック達は逃亡に成功する。
隠れ家でジャックの相棒とも対面し、ジャックがCIAであることを知るマクレーン(そこで初めてマクレーンが刑事だと知った自分!)。ジャックは自分の父のことをジョンと呼び捨てにしてたりして、マクレーンも父さんだろ?と軽く注意しながらも息子に従う。作戦のキーになってるコマロフはこのまま国外逃亡するなら娘も連れて行きたいと告げる。間も無く敵に襲撃され、ジャックは相棒を失い、マクレーンと一緒にコマロフと娘との待ち合わせ場所の建物へ急ぐ。
無事に対面しハグする親子を見たマクレーンは息子に「ハグするか?」とジョークをかます。その場所に作戦情報のキーのファイル(だっけな?)も発見したが、敵も待ち構えていて、コマロフの娘も金目当てで裏切っていたことを知る。腕を縛られたマクレーン親子は殴られるが、ヒップホップダンサーになりたかったらしい敵を笑い(この隙にジャックはナイフで切る)、形勢を逆転させる。追い詰められたヒップホップ野郎もヘリに乗り、建物事狙撃して逆に追い詰める。死んだはずと娘が判断してその場は終わる。

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映画『007 スカイフォール』の感想。 [映画]



実は007シリーズの名前は知っていたがまともに見たことはなかった。そんなこともあってか100%楽しめたわけではないのが正直な感想。とは言ってもこのシリーズは23作目でもあるらしいから、過去作品も見たほうが楽しめるのは間違いない。

あらすじ(wiki転写)
「007」をコードネームに持つMI6のエージェント、ジェームズ・ボンドは新人女性エージェントのイヴとともにトルコでの作戦に参加していた。その最中、MI6の工作員が殺され、各国のテロ組織に潜入している全てのNATOの工作員の情報が収められたハードディスクが奪われた。ボンドはディスクを取り戻すべく、実行犯であるフランス人傭兵パトリスを追跡する。MI6部長・Mの指令により、ボンドと列車の上で格闘しているパトリスを狙ってイヴが撃った銃弾はボンドに当たり、ボンドは峡谷に落下し行方不明となる。

川?にボチャーンと落下してから沈んでいくボンドの流れでオープニングへ(あの主題歌結構好き)。その後、もちろんボンドは生きていて、女抱いたりして暮らしていたが、MI6本部が爆破されたニュースを聞き付けて戻る。M(もう結構お婆ちゃんの局長)はボンドを死んだと処理していてその上、M自身も情報漏えいが防げなかった責任で退任を勧告されていた。ボンドが復帰するにはまた体力などのテストをしなくてはならないのだが、歳のせいもあって実は一定基準を満たせていなかったのだ。

それでも一応復帰したボンドは、上海にいるパトリスを追う。パトリスは標的の人物を仕留めるため、隣のビルに侵入する。ここで警備員を射殺して進むパトリスと、殺されてる警備員を辿りながら気付かれない様に追うボンドの場面がある。
そこでこんなニュースが!↓
『007 スカイフォール』の中国上映、検閲で一部シーンカット 字幕も改変 -シネマトゥデイ
「南方週末」だけじゃない…中国の映画検閲 - MSN産経ニュース

ってことでその場面が中国ではカットされていたり、翻訳も曖昧にされてる箇所があったりしたらしい。政治的な要素が含まれると検閲を受けるのは知られたことだが、配給会社(ソニー・ピクチャーズ)が何も言わないのも中国の市場がデカイからだとか..。

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映画『最強のふたり』の感想。 [映画]



車椅子のようなものに乗ったおじさんと、それを押しながら走る黒人青年。その表紙とタイトルを見て想像出来たのは、この二人が揃えばお互いの短所を補うことが出来て、きっといろんな困難を乗り越えることが出来る!っていう内容かなと思った(片方は頭脳明晰ではあるが足が不自由で、片方は運動神経抜群であるが計算が苦手など)。だが、ちょっと違ったみたいだ。

大体のあらすじ
頸髄損傷で体が不自由(首付根から下は麻痺)な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ(ほぼwiki転写)だ。そして、事故により障害者になった本人が介護人との日々を書いた本を元に作られているらしい。そのことは映画の始まりと終わりにも描かれていた。

オープニングまでの流れ
「この話は実話を元に作られた」から、高級車に乗っている二人の男が登場。黒人の青年運転手はスピードを上げて他の車をぐんぐん追い抜く。もう一人は助手席でヒゲボーボーおじさん。パトカーに追われることになる中、捕まるか賭けに乗り出す運転手だが、呆気なく警察に包囲される。しかし、おじさんのほうが「誘導」に賭けて勝ってしまうのだ。というのも、おじさんが障害者であることを車椅子を見せるなどして証明し、急いで病院連れて行かないと死んでしまうと思わせるような演技を二人がするのだ(おじさんは泡まで吹いてる)。ってことで無事パトカーに先導される中、ノリノリで音楽を流してオープニングへ。この過程で、このやんちゃな青年とさらに一枚上手の老人は一体何者なんだろう?という掴みで始まった。

はじまり
それから場面は面接の待機所へ。失業保険の給付を貰うためだけに面接に来た青年ドリスは、さっさと終わらせるために面接をした証明書だけが欲しいと告げ、後日受け取りに来るよう言われる。この面接場所というのも富豪の家主フィリップの邸宅であり、フィリップ自身が過去の事故で首から下を動かすことが出来なくなった障害者である。そのために住込みの介護人を募集(使用人の女性は何人もいるが増員って感じで男を募集?)していたが、面接に来る者は模範解答のようないかにも正しそうな受け答えしかしない(フィリップにとって気に食わないのか、今までそういう人を採用してきてウンザリしてるか)こともあって、後日書類だけ受け取りに来たドリスはそのままの流れで雇われることになった。フィリップは、精神的に障害者扱いをしないドリスが気に入って親しくなっていく。


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映画『ホビット 思いがけない冒険』の感想。 [映画]



今年始めに観た映画。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作シリーズのプロローグ的な位置づけの作品。実はこのシリーズ、テレビで1回ずつ観たくらいの知識しかなかったが(勿論原作も知らない)、作品の知識が無くてもここから始まる物語でもあるので敷居は高くないと感じた。

ストーリー(曖昧な記憶と原作wikiを頼りに)
物語はドワーフが主体となってる。ドワーフ王国は金や鉱物などを産出していて潤っていたが、金は竜を寄せ付けるものでもあって、王国はある日、竜スマウグ(字幕では火竜?)に襲われ(焼かれ)、王国と財宝は略奪されてしまう。この時にエルフも駆けつけるが、崖から一望して去ってしまう(これを見逃さなかった次期王のトーリン・オーケンシールドは今後エルフを信用しなくなる)。故郷を失ったドワーフは彷徨い、戦争を経て現状に至った。その失った祖国を取り戻すため、ドワーフ王トーリン・オーケンシールドをはじめとする13人のドワーフ族と立ち上がり、魔法使いガンダルフに誘われたビルボ・バギンスと共に祖国のはなれ山「エレボール」を目指す。
その旅の中、闇の勢力の復活も感じ取り、数々の戦いに追い込まれていく...。

この映画で判明したことは、ロード・オブ・ザ・リングでビルボが持ってた指輪や武器の入手経路、登場したキャラクターの再登場(サルマン、ゴラムなど)、後半のビルボの活躍によって後のドワーフから聞くホビットの評判が良くなったのだろうということ(ホビットの勇気はすごいみたいなことが言い伝えられていたような)。ドワーフがエルフをあまり良く見ていないという歴史的経緯の描写もあったが、エルフはなぜ助けなかったのだろう(強欲になったドワーフ王に失望?)。そんなことを言い出すと、ゴラムが指輪をどのように入手したかも気になってしまう。その他、前作との関連性に気付いていない要素はまだまだ有りそうだ。
他に気になったことといえば、ガンダルフが旅に必要なのは「忍びの者」といわれるホビットで、それはビルボだという。なぜビルボを連れていこうとしたのかは作中でガラドリエルに聞かれ、「恐れているわしに──勇気をくれる」と語ったのみで明確に明かされていない。二人の過去の出来事も含め、今後わかることなのだろうか。

そして、ちょっと不思議に感じたのが終盤のビルボの活躍だった。勇気や優しさがあることはわかったが、最後に集約してて少し違和感も感じてしまった。もしかしたら洞窟で指輪を入手してからのこともあって、指輪の力も関係しているのかもしれない(あれ、指輪を使って透明になったのはゴラムから逃げるときだけだっけな)。まぁ、ラストはこういうのが普通だといわれればそれまでの話だ。

第2部が公開されるまでにロード・オブ・ザ・リングを見直そうかなと思ったが、3部全部見るのも疲れそう。只でさえファンタジー系の映画の数は多いが、3部作の映画を2本作れるっていうのも結構すごいことでもある。それだけファンも多いということだ。ということで、忘れないうちに2部を公開して欲しいと願う。

リンク
映画『ホビット 思いがけない冒険』公式サイト
ホビット (映画) - Wikipedia


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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD




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2012年観た映画鑑賞リスト。 [映画]

今年からの映画のことを書こうと思ったがとりあえず、去年観た映画リストを月別で作ってみた。( )内は観る予定だったもの。

1月
3D friends もののけ島のナキ
マジック・ツリーハウス
ロボジー

2月
字幕 ひまわり
はやぶさ 遥かなる帰還
字幕 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
字幕 TIME タイム

3月
プリキュアオールスターズ New Stage 2012
3D字幕 STAR WARS エピソード1

4月
字幕 ドライヴ
吹替 長ぐつをはいたネコ
3D吹替 ジョン・カーター
クレヨンしんちゃん2012
字幕 バトルシップ

5月
仮面ライダー×スーパー戦隊スーパーヒーロー
ももへの手紙
3D吹替 タイタンの逆襲
字幕 幸せの教室
字幕 ダーク・シャドウ
劇場版 SPEC 天

6月
3D吹替 メン・イン・ブラック3
字幕 キラー・エリート
フラメンコフラメンコ
(虹色ほたる 永遠の夏休み)
字幕 スノーホワイト
ファイナル・ジャッジメント
字幕 裏切りのサーカス
ホタルノヒカリ

7月
3D吹替 アメイジング・スパイダーマン
テルマエ・ロマエ
字幕 私が、生きる肌
字幕 ル・アーヴルの靴みがき
グルコーブドリの伝記
3D吹替 メリダとおそろしの森
おおかみこどもの雨と雪

8月
字幕 ダークナイト ライジング
東京スカイツリー 世界一のひみつ
字幕 崖っぷちの男
コードギアス 亡国のアキト
3D吹替 アベンジャーズ
るろうに剣心

9月
放課後ミッドナイターズ
3D字幕 プロメテウス
鍵泥棒のメソッド
3D吹替 ファインディング・ニモ
3D吹替 バイオハザードVリトリビューション

10月
字幕 ボーン・レガシー
吹替 ハンガー・ゲーム
(あなたへ)
アウトレイジビヨンド
天地明察

11月
(神秘の法)
3D吹替 リンカーン 秘密の書
スマイルプリキュア!
英国ロイヤル・バレエ団 マノン 全3幕
エヴァンゲリヲン新劇場版:Q
悪の教典

12月
のぼうの城
字幕 砂漠でサーモン・フィッシング
仮面ライダーウィザード&フォーゼ
3D吹替 フランケンウィニー
綱引いちゃった!

映画は、あまり前情報を見ないで気分で選ぶ場合が多い。計59本観たっぽい(どんだけ暇なんだ)。

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