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ウォークマンのバッテリーを交換してもらった。 [SONY製品]

Walkman_repair.jpg

2009年末に初めてソニーストアで購入した、ウォークマンAシリーズ『NW-A846』。
使い続けて3年が経とうとし、バッテリーの消耗が早くなったので、保証期限の内に交換して貰おうと思った(具体的に言えば、バッテリー残量表示が少なくなると表示が点滅するが、その間隔が10分くらいで現れるようになった)。
ネットで確認すると、修理方法は以下の3通りあるらしい。
・引取修理サービス
・宅配修理サービス
・持込修理サービス

一番お金がかからなそうなのは持込修理だが、神奈川県では横浜まで行かなくてはならない(つまり遠い)。そして、持込に加え、引取りにも行かなくてはならないから、送料プラス840円(税込)の引取修理サービスを申し込んだ。内蔵充電池(バッテリー)交換費用は3150円(税込)だから、合計3990円。
引取りに来た業者さんに、そのままウォークマン本体を渡して梱包して貰い、ダンボールに詰める。XperiaTabletの不具合引取修理以来だが、こんな薄くて軽いものだけを頼むのは、少し申し訳なく思った。「こんなに軽いよ」と、気さくそうなおじさんは笑ってくれたのが救いだったけど。

電話で申し込んで、引取日を決めた後に忘れていたことを思い出した。実は、ウォークマンのボリュームキー(マイナス側)のボタンに不具合があったのだ(2年くらい使用してから発覚)。だが、決定した引取日は保証期限を過ぎていたし、一番早く引取りに来れる日だったこともあってそれは諦めた。そもそもバッテリー交換も保証期限内なら無償で交換できるかと勘違いしていたことが通話内容で判明して、頭に入ってこなかった。もしバッテリーも保証に入ってたら、少なくとも1回は皆交換したいと思うよな普通に考えて...。

年末引取り、年始(仕事始めはおそらく1/8(火)だっただろう)に千葉らしい工場から見積もりの連絡が来た。その時に、ボリュームキーの不具合も確認したらしく、バッテリー交換も含めた見積もりが1万2000円くらいだと聞いた(と思う)。それにしても高い!ボリュームキー交換だけでも8000円くらい。容量は低いのになるが、その値段なら新しいウォークマン買っちゃうぜ!なので勿論、バッテリー交換だけにしてもらった。

そして12日(土)に届いた。修理明細書を見ると、修理日は連絡がきた日だったので、作業的にはその後、1日もかからなかったのだろう。つまり、私が土日指定しなくてバッテリー交換のみなら、受け取って2~3日くらいで戻ってきたと思う(勿論地域差はある)。最初の修理相談窓口では、3~5日くらいと聞いた。

以上の経過で私が感じたのは、内蔵充電池は交換するのが面倒くさいということだった。それに、今やソニーのスマホであるXperiaシリーズを所持していれば、ウォークマンアプリは使えるし、メモリーはSDカードの交換になどで容易に容量を増やせ、バッテリーも自分で交換できるのだ。最新のウォークマンではAndroidOSモデルも主流になってきてはいるが、相変わらずバッテリーは内蔵型で、メモリは購入前に決められた容量のモデルから選ぶしかない。
販売戦略的にはこれが普通なのだろう。同じ製品を長く使ってもらうことは本望だと思うが、どうせ修理に出すことになるなら、下取りサービスを利用して、新型ウォークマンに買い換えてもらった方がいいはずだ(ちなみにこのウォークマンの下取り上限額は3000円だった)。
内蔵型充電池を批判しているわけではなく、スマホに機能を近づけているのなら、是非カスタマイズ性も合わせてほしいということだ。あくまでウォークマンという位置付けだから、そんなことする必要もないのかもしれない。

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