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PS Vita『ソウル・サクリファイス デルタ』6月アップデートの感想1/2。 [ゲーム]

ソルサクデルタが3月6日(火)に発売してからもう3ヶ月が経った。
4月から月に一度、無料アップデート配信をしていて、新規魔物や新たな魔法使いとストーリーシナリオ追加、供物や刻印のバランス調整なども行っている。たしか、無印でも新規魔物追加のペースがそのくらいだったと思う。

とにかく、最近のゲームは忙しい。ソルサクデルタの記事は初めて書くが、無印よりさらに面白いし、初めてプレイするならデルタからのほうがいいと思う。今回書こうと思ったのは前回のソルサク(無印)と討鬼伝がコラボしたゴウエンマがデルタに再登場したからだ。そのときの記事書いておいてこっちを書かないのはどうだろうという良心からなんだからねっ..!

アプデを振り返ると、4月に新たな魔法使い「ガングラン」参戦、新魔物「サキュバス」登場。5月は「ルンペル」参戦、魔物を倒し続けるサバイバル要請“アリスの無限魔宮(新魔物「アリス」登場)”配信、という具合に基本、魔法使いと魔物がセットで追加されている。そして6月は、新たな魔法使い「死神」と新魔物「バハムート」の追加だった。
今回はそれに加えて、『討鬼伝』から「ゴウエンマ」、「ダイテンマ」が追加されたのだ(今までのアプデ詳細は公式サイトで)。
ちなみに今年の8月28日(木)に討鬼伝の続編、『討鬼伝 極』が発売する。極(きわみ)が発売してからもきっとまたお互いにコラボレーションすると思われる。



このトレーラーでは、主にゴウエンマとダイテンマとの戦闘や、入手できる新たな供物を使っている様子がうかがえる。改めて説明すると、ゴウエンマは討鬼伝のパッケージを代表する鬼で、新しくコラボ追加されたダイテンマはゴウエンマの亜種的な存在だ。無印とのコラボ以上に討鬼伝での戦闘モーションを忠実に再現してソルサクデルタの世界に上手く溶け込ませてると思う。ゴウエンマは冷攻撃が弱点で、ダイテンマは石攻撃が弱点だった。それぞれ炎と雷の攻撃をしてくる。この鬼達から入手できる供物やそれに関連する刻印なども紹介していこう。
また、私がこのアプデの感想を書こうと思ったもう一つの理由、この二体の鬼に比べてあまりに前情報が少ないと感じた(トレーラーではオマケ扱いじゃね?)バハムートのことも書こうと思ったからだ。

バハムートに会えないあなたに!
まず、アプデの順番からいけばバハムートが先だ。いや、バハムートだけにしておく。公式の情報によると、追体験にランダムで登場するレア魔物と記してある。しかし、それには条件がある。
私がこれを知ったのは、SCE公式ニコ生『ソルサク会議室』でアップデート情報を見ていたからだ。見直すことが出来なかったからうろ覚えの記憶だけで整理すると、
  • ジェミニ(二体同時)の要請には出現しない。
  • ドラゴン、リヴァイアサンなどの特定の魔物の要請には出現しない。

という感じだった。つまり、単体の人型魔物の要請にしか出現しない、と仮定する。また、アリスの無限魔宮や白紙ページでも同条件らしい。その他の情報でいえば、
  • 噂屋パーソレープでバハムートの出現率が上がる噂(供物との交換)が入手できる。
  • 手相屋リオネスでバハムートの気や魂を持っていると人型魔物の+++魂・気が入手しやすくなる噂が手に入る。
  • 倒せばオリハルコンより多くの経験地が貰える。

そういう前情報も一応は知っていた上で、自然に出会いたくて30回近く白紙ページの要請を行ったけど一度も出会えなかった(もちろん、ジェミニとか含んでたせいもあるだろうけど)。どうやら物欲センサーが働くらしい。まだ始めたばかりのユーザーなら気にすることではないし(その他にやることあるだろうし)、出会うのに苦労しなかった人もいるだろう。でも、供物や刻印集めのために何回か戦闘する必要はあるはず。

ということで、一番手っ取り早いのがパーソレープで噂を入手することだと思う。大体使い切りなので、この噂を使った要請でバハムートが出現しなかったら、追体験の放棄を選んで何回もやりなおせばいい。人型魔物と対面した後にすぐ登場するかどうか判別できるのでわかりやすい。だが、この噂を出すためにかなりの数の供物を消費すると思われる。この出現率が上がる噂は「不老者の噂」、または「不老者と~の噂」だ。私の場合、前者は白紙ページの報酬で出たのを確認している。

また、要請によって貼り付けた噂の紙片の効果が影響しないときは文字が薄くなるのでそれで出現する可能性がある要請かどうかも判別できる。
これによっておそらく、要請録内の要請と白紙ページの要請のみに影響することがわかる。これを試して気付いたのが、単体の人型魔物の要請でも出現しない要請があること。実例を挙げるなら、白紙ページ要請のネクロポリス東部でもミノタウロスには影響して、サキュバスには影響しなかった(要請録内のサキュバスにも影響しなかったからサキュバス自体、除外されている可能性がある)。その理由はよくわからないが(だから仮定とした)、それらを確かめるためにも噂を入手して確認したほうが早い。

以上、供物や刻印はwikiとかで調べるとすぐだぞ(おい)
何はともあれ、バハムートのリアルな意味での噂が足りないかなと思い、それを確かめるためにも追体験してみた感想だ。もしかして、リアルでも希少性を高めたいという意図があるのかもしれない。供物もなかなか強くて便利だし、戦闘回数によって貰える装飾品や、+++魂・気を入手することで得られるスケスケの右腕もかっこいいからそういう魔物がいるのも嬉しいことではあるかな。アリスが追加されてから、すぐにその追加魔物と戦えるわけではないというシステムに意向しつつある。次はどうくるのだろうか。

ただ、バハムートが追加されたことによる個人的なマイナス面は、ジェミニ要請が面倒くさいだけになったことだろう。せめてジェミニ用にも新しい要素が欲しい。例えば、ジェミニの全呪部破壊報酬には専用に新規供物が実装される、といったところ(一応意見は送っておく)。制作陣は大変だろうけど、これからのアプデにも期待したい。

2/2に続く。
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2013年観た映画鑑賞リスト1/2。 [映画]

超久しぶりの更新だ。楽しみにしてた諸君も多いだろう(いねーよ)。今年はいろんな意味でお金も無く、やる気もないみたいなのでまだ映画鑑賞にいけてない(正確には去年の下半期からか)。なので去年観た映画を振り返ろうと思う。

( )内は観る予定だったもの。
1月
3D字幕 ホビット 思いがけない冒険
最強のふたり
字幕 007 スカイフォール
字幕 ライフ・オブ・パイ

2月
字幕 レ・ミゼラブル
字幕 アウトロー
字幕 96時間/リベンジ
脳男
字幕 PAKER/パーカー
字幕 ダイ・ハード/ラスト・デイ
鈴木先生

3月
きいろいゾウ
字幕 フライト
(横道世之介)
字幕 オズ はじまりの戦い
字幕 クラウドアトラス
ひまわりと子犬の7日間

4月
吹替 シュガー・ラッシュ
DRAGON BALL Z 神と神
ボクたちの交換日記
リンカーン
スーパーヒーロー大戦Z
3D吹替 アイアンマン3

5月
プラチナデータ
探偵はBARにいる2
字幕 マリーゴールドホテルで会いましょう

6月
カルテット!人生のオペラハウス
藁の楯 わらのたて
言の葉の庭 同時上映:だれかのまなざし
字幕 オブリビオン
字幕 華麗なるギャツビー

8月
風立ちぬ
吹替 モンスターズ・ユニバーシティ

9月
パシフィック・リム

ということで、2013年は計33本の映画を鑑賞したらしい。前の年の半分くらいだ。13年度から感想を書き始めたのが主だから、いかにブログをサボっているかが丸分かりでもある。実は、タイトルによっては下書きで止まっているものもあるので、そのうち更新するかもしれないとも思ったが、記憶も曖昧になってきたし、何よりも自分を信じてないのでここでまとめて軽く感想を書いておこうと決めたのだ。また、一年経っても内容を覚えてる映画はどのくらいあるのかも気になった。

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PS Vita『討鬼伝』追加任務「地獄ノ番犬」「王と犬狼の狂宴」の感想。 [ゲーム]

前回はソルサクでの共闘コラボのゴウエンマのことを書いたが、今回では一方、11月5日(火)にVita版のみで追加された討鬼伝でのケルベロス討伐の感想を書いていこう。
討鬼伝でのケルベロスの任務は二つ。ケルベロス単体とゴウエンマと一緒の任務だ。両方ともゲーム中の難易度は最高だったが、防具と武器が揃っていればそれほど難しくない。ケルベロスの動きはソルサクとほぼ同じで、メーカーがお互いのゲーム性を尊重してコラボさせたのが垣間見える。

ソルサクでは盾で突進を防ぐのが基本だったが、討鬼伝では武器の槍の「槍衾(やりぶすま)」という技で突進を止めることができる。同時にシステムなど細かい修正もアップデートされて、槍衾も成功させやすくなったようだし、ケルベロスにはすごく有効なのは実感できた。槍衾以外にも、特殊技の「鷹襲突(ようしゅうとつ)」でほとんどの攻撃をキャンセルできるし、その隙も見極めやすいので槍の練習にはもってこいの相手かもしれない。世界観は違うのに討鬼伝に合っていて、本作に登場する鬼たちより動きが新鮮に思えた。ゲームでのコラボ企画でよく見るのがコスチュームだが、このような敵ボスキャラのコラボは珍しい。討鬼伝の制作陣にとっても今後のシリーズを進める上でいい刺激になったはず。

ゴウエンマと同時任務で比較して感じたことは、ケルベロスよりゴウエンマの強さ(というか硬さ)のが目立った。討鬼伝では、鬼の体の特定部位を見極めて「部位破壊」をしてから初めて本体にダメージが入る段階に突入するのだが、ゴウエンマの場合、破壊した部位の再生を行う率が高く、再生した部位は攻撃力も上がってしまい、すぐに「鬼祓い(おにばらい)」して浄化させることが優先だったりして二体同時の任務においては特にやっかいな相手なのだ。まぁ、ダイテンマじゃなくてよかったと思うことにする。そういう意味でケルベロスは動きが分かっていれば安全に戦えたといえる(大ダメージの攻撃もあるけどね)。

ケルベロス任務で新規に追加されたのは槍の武器だけだ(防具もあるかと期待してしまったが)。そして、獲得素材のほとんどは、武器や防具の最終強化までに必要で手に入れにくい素材ばかりだ。しかし、400時間以上ひとりでせっせとプレイして全トロフィーを獲得し終えた私にとってはもう関係ない内容でもあった(上手くはないがそれなりの時間プレイしてるのだ)。
よって、ストーリーをクリアしてこれから最終装備を揃えようとしてる人にとっては必要素材だらけで嬉しい内容のはずだからおススメです(Vita版のみだけど)。

続きは獲得素材など↓

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PS Vita『ソウル・サクリファイス』追加要請「廃墟で荒ぶる異界の焔魔」の感想。 [ゲーム]

いきなりだが、プレイしたvitaソフトの感想も所持数は少ないが書いていくことにした。
このタイトル『ソウル・サクリファイス』の次回作である、『ソウル・サクリファイス デルタ』が来年3月に発売するらしいから、それまでに気が向けばゲーム全体の感想も個人的にまとめたいと思う。
というわけで、通称「ソルサク」は今年3月に発売してから、無料DLC(ダウンロードコンテンツ)を何回か配信してきた。そこで、今までのDLCは割愛して、10月24日に追加配信された「廃墟で荒ぶる異界の焔魔」のレビューをしていくよ。

元々、ゴウエンマは『討鬼伝』というコーエーテクモゲームスのVitaソフト(同年6月にPSPソフトと同時に発売した)に登場する鬼で、その鬼を討つ「モノノフ」と呼ばれる者達を操作して鬼退治をしていくアクションゲームだ。
ソルサクと同ジャンルの共闘できるアクションゲームであるが、世界観は真逆といえる(簡単にいえば洋風と和風)、そのように差別化された、メーカーの違う2つのタイトルが共闘コラボレーションしたのだ。
まず最初は、ゲーム内の代表的な服装がそれぞれで配信された。そして、コラボ第2弾が、ソルサクから魔物の「ケルベロス」と、討鬼伝の鬼「ゴウエンマ」だ。この二体はそれぞれのタイトルの代表的な魔物と鬼で、中級者への壁でもあるポジションだ。

とはいうものの、ソルサクに追加配信されたゴウエンマのクエストの達成難度は最大の10であって、攻撃のダメージは半端ないし、段階で動きも素早くなる。討鬼伝では水属性が弱点であったが、ソルサク版では弱点属性もない(全属性ためしてないけど多分ない)。攻略方法としては、盾装備の供物を持っていくのが無難だろう。これで突進してくる攻撃は防げるので、ひるんでるうちに攻撃をたたみかけるのが楽で基本的な戦術だと思う。ソルサクの魔物は単体相手なら、慣れている上で最上位の供物魔法を所持していれば、ソロで5分かからず討伐できるのがいいところ。

続きは入手できる供物と刻印の確認をば。

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映画『レ・ミゼラブル』の感想。 [映画]



この作品の映画公開時期は去年の終わり頃からで、映画館で鑑賞したのが今年2月だった。原作の小説も有名で、日本でも1987年以降、ミュージカルが上演されているらしい。映画館で予告を観るまで原作の存在を知らなかったぜ!

ということもあり、まず観て驚いたのが「ミュージカル映画」(ミュージカル作品の映画化)だったということ。予告では、確かに歌っている場面のみだった。部分的なものかと思っていたが、全部がそれだった。実写のミュージカル調に慣れていなくてなんか最初は笑いそうになったが、特にジャン・バルジャンのビブラートやべぇー惚れるわ~!そこにシビれる!あこがれるゥ!までに至ってしまった。
今思えばあの役者はX-メンのウルヴァリンの人やないか!(ちなみに日本が舞台の「ウルヴァリン:SAMURAI」は今年9月公開だ)
役が人を選ぶのか、反映されてるような気もする。

話は逸れたが、このミュージカル要素のお陰で何回でも観れる。
つまり、映画としては飽きにくいのが特徴であり、ミュージカル入門としては豪華過ぎな作品とも言える。これをきっかけにミュージカルを鑑賞する人も増えたのかもしれない。

ストーリー(映画公式より)
愛、勇気、希望──世界が泣いた、永遠に語りつがれる物語
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。 その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。 そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、 ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。 彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。 しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。 誰もが激動の波に呑まれていく… 《原作の誕生~現代にも通ずる時代背景》 原作は、文豪ヴィクトル・ユゴーによって1862年に発表された大河小説。格差と貧困にあえぐ民衆が、 自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスが舞台となっている。


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